放送「四番 ピッチャー アレン君 ピッチャー アレン君」
アレン「よっしゃーーーーー!こいおらぁぁぁぁぁ!!」
中山「さっきのバッターには、調子にのって、一般のボール投げたが、今度はそうはいかない」
中山の背後に、黒い神。死神だ。その死神が中山を包んだ。そして、その神の幻像が消え、中山が出てきた。
中山「行くぜ!」
目つきがあくまのようになっている。
野中「出た!暗黒の眼だ!アレは球はいいけど打たれたらもうどうしようもなくなってしまう。バッターは好打者のアレンだ。守備が守ってやるしかねぇ!おい!守備陣!ここはぜってぇ守りきるぞ!」
風の山中「うおぉっ!!」
野中「食らえ!クロスファイヤー!!(グォォォォォ!)」
アレン「球速140キロ前後。左投手独特の右打者の体をえぐるようなクロスファイヤー。このたまには、駆けるしかねぇ!」
アレンは、試合前に野球の神と呼ばれた、ヘルム・マルソン の息子のトムから聞いた話を思い出した。
トム「アレンには神の力が宿っている。その力を有効に使うことができれば、どんな球でも打ち返せるバッティングセンスと、どんな打者でも、打ち取れる球を手に入れることができる。」
アレン「どうすればいいのだろうか」
神の声「自分を信じろ・・・・。仲間を信じろ・・・。そうすることによって、絶対に道が開ける・・・・。」
アレン「そうなのか!」
ズバァxザァァァァァ!(ストライーーーク)
アレン「・・・・よし!」
アレンは、一度ベンチに戻った。
ワイバ「どうしました?キャプテン」
アレン「みんな、俺に力をくれ。」
そういって、アレンは打席に向かった。皆はよく意味がわからずにいた。
アレン「いくぜ!」
中山「うおー!!」
アレン「うりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(ヂャッ!)」
(ファールボール!」
アレン「まだ行ける!うりゃぁぁぁぁ!(カコッ!)」
(ファールボール!)
飛鳥中ベンチ「いけぇぇぇぇ!!アレン!」
アレン「力・・・もらったぜ!」
中山「食らえ!コスモスタワー!」
マウンドが塔のように盛り上がって、落下速度を加わって、隕石のようになった。
アレン「俺には、仲間が居る!」
アレンに神が取り付いた!体からすごいオーラが出る!まるで台風のようだ。
アレン「これが俺の・・・・ゴットドラゴンだ!」
カキィィィィン!ボールにドラゴンと神が取り付いた。ヒヒィィィィィン!
中山の顔の横をとおり、ライトフェンス直撃の2ベースを放った。野中は驚いた。
野中「な・・・なんで、ピッチャーの横を通った打球が、ドラゴンのようにスライスして、ライト線ぎりぎりの打球が飛ぶのだ!?おかしすぎる!やはり、ヤツはとんでもない存在だったのか?」
放送「5番 レフト レイ君 レフト レイ君。」
レイ「いくぞっ!!」
中山「そんあ・・・そんなぁぁぁぁあぁぁぁ!!」
中山が覚醒した。いつもと調子がおかしい。
中山「ぐらえ・・・・。黒風ビーム・・・!」
レイ「う・・・うわあぁぁぁぁっぁぁぁ!!」
ドカァァァァァァ!
レイ「う・・・うわぁ・・・・う・・・・!うがぁぁぁぁ!!」
(デ、デットボール!)
アレン「おい!おい!!大丈夫か・・・。」
どうやら足に当たったらしい。かなり痛そうだ。
レイ「い・・・いけるから・・・・いけるんだ・・・」
立とうと試みた瞬間、激痛が走って倒れこんでしまった。
アレン「代走だ・・・。どうする?ロール!いけるか?」
ロール「すいません。練習の傷が痛くて・・・。」
アレン「どうしよう・・・・。」
カオス「絶体絶命か・・・・!?」
マックス「無念だ・・・・。」
ファントム「俺がいく!」
アレン「え・・・?」
ファントム「俺がいって、絶対にホームに帰ります。」
ジャンボ「でも・・・・。」
ファントム「皆、頑張ってるんだ。俺も、決意を決めた!俺、野球部に入部するよ!!」
(続く)
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