アレン&野中「おねがいします」
試合が始まった。飛鳥中が先攻だ。
実況「さぁーーー。試合が始まりました。実況は私。岩坂がお送りします。」
放送「一番 センター ツバサ君。センター ツバサ君」
ツバサ「さぁ・・・、全国一といわれたピッチングを拝見だ」
野中「いけ!細山!ねじふせてやれ」
細山「了解」
細山「貴様らを・・・・・ねじ伏せる・・・・。!!!」
グォォォォォォォォォン・・・!!
飛鳥中ベンチ「うわあ!速い!」
ドパァァァァァァン!!ストライク・・・・。スピードガン 145キロ。中学生にしては怪物並みだ。
ツバサ「・・・・・・・。」
アレン「よく見ていけよー」
ズバァァァァァン・・・・・。ツバサ、マックスは空振り三振で終わった。
マックス「だめだ、はやすぎる」
ジャンボ「皆さん、アクア君の打席を見てください」
皆は、アクアの打席に注目した。
アクア「来い!」
細山「くらえ・・・。必殺技・・・」
細山は、気をためた。体にオーラが放たれた。分身した。そして、ボールを放たれた!
細山「マジックブレイク」
ボールも分身しながら、いろいろな方向へボールが飛んで、ベース付近に一気に集中した。
アクア「っく・・・」
ブバァァァァァァン・・・。空振り三振。ベンチは一気に静まった。
野中「手ごたえがねぇな。俺らが飛鳥中に練習試合を申し込む理由を教えてやろうか」
アレンは野中を見た。
野中「クククッ・・・。実にお前らには興味がない。ただ、一昨日ここに転向してきたファントムの実力が知りたかったからだ。」
アレン「お、思い出した。ファントムは弥生中の伝説のランナーと呼ばれた選手だ!」
野中「もうとっくに野球部に入ったと思ったが、まだだったか。・・・お!ほらみろ、あの木の後ろで見てるじゃないか!」
アレン「え!?」
球場の外に植えられた木の後ろに人影があった。その顔には見覚えがあった。
アレン「ファントム・・・・。」
飛鳥中一同「えぇぇぇー」
なぜ野球部に入らないのか・・・。なぜなんだろうか・・・。 (続く)
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