試合が終わり、アレンは気を元に戻した。2時間前とは全く別人である。まるで、大火事の灰かすである。アレンは、家に帰った。家に行く途中まで、ファントムとツバサと帰った。途中に思わぬ人物を目撃した。上はグランドコート、下はジャージ、靴はアップシューズといった、野球をいかにもしていると思う服装だった。その人物はこちらを向いた。アレンははっとなった。鋭い目つきだが、眉毛は、迷ったようになっている。
アレン「・・・リュウジさん?」
ツバサ「だれだそれ。」
アレン「なんで、俺の家の前にいるんだ・・・」
向こうはこっちに気づいた。目を細めて、こっちを見つめてくる。アレンは呼んだ。
アレン「リュウジさん。」
リュウジ「え・・・!?お!アレンじゃねぇか!良かった。居て」
ファントム「えー!?知り合い!?」
アレン「なんのようで?」
リュウジ「実はこれをトムさんから授かってきたのさ!」
一冊の古いノートがあった。その表紙に 野球伝説~レジェンドベースボール! とかかれていた。
リュウジ「これは、基本技から、チーム技まで、細かいヒントが記されているらしいんだ。トムさんが練習中に、編み出した技も記してあるそうだ。」
アレン「もしかして、ダークホールとかも?」
リュウジ「わからない。ところどころきれてる部分があるらしいから、きをつけてな」
リュウジは、そういって、忍者のように消えた。
ファントム「なんかすげぇ!」
ツバサ「見てみようぜ!」
アレン「あぁ!」
ノートをあけた。すると、1ページには、目次が書かれていた。さらに次のページを見た。そこには、チーム力と題されたことがかかれていた。
1960年 飛鳥中 全国大会出場
飛鳥中には、全員にイロイロな神の力が宿っている。しかし、認められたものではなくては、その能力は発揮できない。そこで、われわれは、個人の能力を上げるため、修行へ出た。
キャプテンは、どんな神の力も利用できる。特に利用できるのは、空の神 ゼウスだ
ピッチャーは、足腰を鍛えるため、海にいけ。 海の神 ポセイドンに認められるのだ。
キャッチャーは、牢獄牧場にいけ。羊とともに過ごすのだ、そして、バーンに認められるのだ。
ファーストは、大地の絶景、ガイア滝にいけ。 大地の神 ガイアに認められるのだ。
セカンドとショートは、日本一つらいといわれる、龍牙崖をちからをあわせて、登りきるのだ、そうすることで、太陽の神 アポローンに認めてもらえる
サードは、バット一本持って、巨大な岩と100個われ。そうすることで、勝利の女神 ニーケーに認められる。
レフトは、飛鳥中の裏道が入り口の 魔窟の迷宮にいけ。そうすることで、恐怖の神 ポポスにみとめられる。
センターは、日本でホラに最も近い、富士に上れ!そして、天空の神 ホルスにみとめられるのだ。
ライトは、滝に打たれ、心の神 ネメシスに認めてもらえ。
同じ場所に全員で行っても、全員の力があがるから別に良いぞ。時間があるならな・・・。
アレン「すげぇ。これをして、全国制覇を・・・。」
ツバサ「おーーーし!やってやろうじゃねえか!」
ファントム「でも、アレンさ、ゼウスとポセイドンのちから使えてるじゃん。」
アレン「もしかしたら、もっとすごい技が使えるようになるかも・・・!」
ツバサ「明日は、試合がない日だから、早速、裏入り口っての探してみようぜ!」
こうして、更なるパワーアップを目指すのであった。 (続く)
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